人生に多大な影響を与える“母親”の存在

これからの生き方

どうも、ぽんすけです(*^^*)

 

基本、ポジティブ目なぽんすけですが(自分ではそう思ってるw)

今日はネガティブというか

葛藤している部分について話していきます。

 

“母親”

誰しもが持っていて、

子供時代には必ず影響を受ける存在。

 

ぽんすけは正直、母親が好きではありません。

 

別に母親が虐待をしてきたとか

そんなことは全然なくてむしろかわいがられて育ちました。

 

でも好きじゃないんです。

 

これは小学生くらいの時にはすでにあって

別に普通に仲もいいけど

心の底から大好き!って感情はありませんでした。

当時もなんとなくは気がついてる感じ。

 

中学生の時につき合っていた彼と夜遅くに会ったりして

うちの母親が叱ったりしてたんですが(そりゃ当然w)

その時に彼に「お前の母親あんまり好きじゃない」って言われても

世間一般ではこういう時に人は怒るから怒ってみようって感じで

怒ったフリはしたけど別に怒りは感じてない。

 

この辺りで自分おかしいのかな?って思い始めます。

 

母親に身体を触られるのもなんか嫌だし

それは思春期だからかと思ってたけど大人になってからもそうで

結局30代も半ばになっても反抗期みたいになってますw

 

なんで母親のことがこんなに好きじゃないのか…

ずーっと分かりませんでした。

 

それがぽんすけが所属しているコミュニティの仲間たちと

ひたすら話してやっと原因がわかりました!

その原因とはぽんすけが大事にしている価値観でした。

 

ぽんすけは一体感を感じることで何より喜び、

反対に孤独を感じると途端にネガティブ全開モードになりますw

詳しくはコチラ

どうしていいかわからない!迷った時の道しるべ
どうも、ぽんすけです(*^^*)唐突にみんなお昼ごはんって何食べてます?wつい最近まで勤めていた会社はめっちゃ珍しいことにお昼は当番制で自炊してみんなで食べてたんです。(多いときで6人くらい。普段は3、4人。)だから仕事を辞めて家で一人で何...

 

遡ること3◯年前…

え?遡りすぎ?w

すみません、ついてきてくださいww

 

幼児ぽんすけは初めて観たドラえもんの映画「のび太の大魔境」に

めっちゃハマってました。

新じゃなくて旧時代のヤツですw

 

言葉が話せる犬…

仲間と困難を乗り越えていく様子…

ジャングルを探検…

ドラえもんという存在…

いろいろできちゃう未来の道具…

すべてがワクワクするものでした。

 

そんな世界が大好きなぽんすけに人生初の最大の試練が。

 

幼稚園の送迎バスです。

ぽんすけ宅は幼稚園と車で5分くらいの距離だったんですが

行きは一番最後にぽんすけが乗り、

帰りもぽんすけが一番最後。

そして帰りはなんと1時間半くらいはバスに乗ってたみたいです。

 

これだけなら何も問題はないんですが

バスのぽんすけの隣の席は空席だったそうです。

 

入園したばかりでお友達もまだいない…

今では考えられないくらい内気なぽんすけは

お友達にどう声をかけていいかわからない…

頼りの先生もずっと側にはいてくれない…

1時間半ひとりぼっち…

 

これがぽんすけが孤独を嫌がる原因のほとんどを占めているでしょう。

 

幼稚園に入園した当初、毎日「家に帰りたい〜!!」って

泣いていた記憶はあったんです。

でもなんで泣いていたか分からなくて

人生を見つめ直そうと取り組んでいた時に母親に聞いて判明しました。

 

「なんで幼稚園に行きたくないの?」って母親が聞いたところ

「バスがいやだ」と言ったそうです。

 

で、問題はここからです。

すみませんね、長くてww

 

母親が取った選択は

「バスでの登園をやめて母親が送迎する」というものでした。

 

別に普通じゃんって感じですけど

ぽんすけにはこれが耐えられなかったんです。

 

ぽんすけが憧れる世界は

“仲間と力を合わせて困難を乗り越えていく世界”

ぽんすけが母親にしてほしかった選択は

“ひとりぼっちなバスを解決してみんなと仲良くバス登園できるようにする”

母親にのび太を助けるドラえもんのようになってほしかったんですね。

 

このすれ違いが原因で長いことこじれまくってます。

 

「バスでの登園をやめて母親が送迎する」という選択は

ぽんすけにとって、いわば強制終了。

何の協力も得られないまま、

問題は宙ぶらりんなまま、

残されたのは成長できなかった自分…

 

そこでぽんすけの中で“母親”という存在が

“自分の成長を妨げる者”

“失敗の象徴”

として刻み込まれました。

 

母親と離れて暮らしていると精神衛生が健やかです。

でも近くにいるとめちゃくちゃイライラする。

 

愚痴が多かったり

愚痴が多いくせに保守的で現状を変える気はサラサラない

久しぶりに会ってもこれかよ、とうんざりする。

 

これは母親が“失敗の象徴”と刻み込まれたせいで

母親の近くにいるともれなく自分まで無意識的に

“成長できなかった自分”に戻ってしまい

成長できなかった自分、願いが叶わなかった自分なんて

ぽんすけじゃない!って認めることができなくて

イライラし続けてしまうようです。

 

起きたことを認めて

願いを叶えたかった昔のぽんすけに

「そうかそうか、辛かったね。よしよし」ってしてあげるだけで

そんな自分を認めるだけで母親に対する意識も変わるようですが

まだなかなか超えられていませんw

 

立ちはだかる…こんな印象を持っているうちはまだまだなんでしょう。

母親は“敵”じゃなく“味方”のはずですからね。

 

でも悪いことばかりではなくて

母親が“失敗の象徴”となったおかげ?で

ぽんすけは無意識的に

「強制終了させられる前に達成してやる!!」という

超絶パワフルな実行力を手に入れることができましたw

そこは素直によかったと思うw

 

母親の選択も間違いではなかったと今では思います。

子供を想っての選択ですから。

間違いじゃなかったけどぽんすけと望んだ形が違っただけ。

 

ぽんすけは本当はみんなと仲良く登園したかったのに

その願いが叶えられなかったことから

叶えられなかった事実を記憶から抹消してたみたいです。

 

そして残るのは母親への違和感のみ…

 

記憶から抹消してたから気がつくまで本っ当に大変でした!w

でもこれがわからないとぽんすけはどうにもこうにもモヤモヤして

前に進めない気がしたのです。

 

強がりでもなんでもなく

母親と仲良しこよししたい気持ちはないんですが

母親を認める。

 

これだけできれば

まだ見えてない広い世界が見えるだろうと

焦らず向き合っている最中です。

 

母親との関係に何かしら問題を抱えている人は実は多いので

この記事がそんな人を手助けするヒントになれれば

嬉しいです(*^^*)

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